まだまだ暑い日が続く9月19日に、校外学習で難波のアイススケート場へ行ってきました。外は30度を超える気温でしたが、スケート場に入ると、そこはまるで別世界。冷たい空気に包まれ、まるで冬が訪れたかのような感覚に驚きました。

初めてスケートを体験する学生も多く、最初は壁につかまりながら恐る恐る滑っていました。転んでしまう人もいましたが、みんな笑顔で楽しんでいて、言葉の壁を越えて自然と助け合う姿が印象的でした。笑い声と笑顔が絶えない時間となりました。

スケート場のスタッフの方々もとても親切で、靴の履き方や滑り方のコツを丁寧に教えてくれました。日本語での説明を聞きながら、実際に体を動かすことで、語学の勉強にもなったように感じます。教室では学べない「生きた日本語」に触れる貴重な機会でした。

学生たちは「最初は怖かったけど、すごく楽しかった」「また行きたい!」という声が多く、今回の校外学習も大成功だと実感しました。

暑い季節にあえて冬のスポーツを体験するというユニークな企画は、学生たちにとって忘れられない思い出となりました!

 

桜ことのは日本語学院